代表挨拶

ITのチカラで世界を幸せに

株式会社川島弘文社 代表取締役 川島 匡晴

インターネットが世界に広がり、世の中の変化のスピードは非常に速くなっています。

数年前まで誰も持っていなかったデジタルデバイスを当然のように多くの人々が持ち、そこからまた新しいビジネスが多く生まれ、また同時に既存のビジネスの多くが淘汰されています。

弊社は私の祖父が昭和34年1月に創業しました。

当時は印刷会社として数多くのお客様と関わり、100名ほどの従業員の方々と共に経営を切り盛りしていたと聞いております。

しかし、インターネットが広がる中で印刷への需要が少なくなり、また、前社長である父が重い病に侵されたことも重なり、印刷業務をたたみ、現在はWebマーケティング支援業やホームページ制作業を営んでおります。

ここで少し自己紹介をさせていただきます。

私は大学卒業後、金融機関に入社しました。

日々の仕事を通じ、資金繰りに苦しんでいる中小企業の経営者の方々と出会う中で、企業にとって最も重要なことは資金調達をスムーズに行うことではなく、着実に売上を作っていくことだと感じていました。

その時期に、インターネットを使って田舎の企業が年商数十億円の売上をたたき出している事例などを知り、「Webマーケティングは中小企業の売上アップに間違いなく貢献できる」ことを確信しました。

銀行を退職し、父が経営をしていた会社の新規事業としてWebマーケティング支援業やホームページ制作業を始め、今に至っております。

これからのWebマーケティングに必要だと弊社が考えていることを少しご説明します。

地道ではありますが、すでにホームページをお持ちの方にとっては現状を把握する上でアクセス解析は必要です。

ホームページの目的はクライアント様それぞれ異なりますが、その目的に応じて、どの数値をどう改善していくべきなのか(例えば、通販サイトの場合申し込みフォームでユーザーが離脱しているといった数値を改善するために入力する項目を減らしたりするなど)が見えてきます。

また、ホームページなどを通じたメールマガジンリストの獲得やオフライン媒体からのLINE@などSNSのリスト獲得の仕組み構築は、見込み顧客を増やす上で必要だと考えています。

これからITはより進化をし、私たちの生活は今よりも進化していくでしょう。

その進化の過程に応じて、効果的な媒体が変化する等Webマーケティングも変化していくはずです。

弊社は「ITのチカラで世界を幸せにする」という経営理念を胸に、世界を幸せにするために何が出来るのかを考え、目の前のクライアント様と真正面から向き合い努力していく所存です。